RarArchive クラス
(PECL rar >= 2.0.0)
はじめに
このクラスは RAR アーカイブをあらわします。これは複数のパーツで構成されることもあり、 中に RAR エントリ (ファイルやディレクトリ、そしてシンボリックリンクなどの特殊なオブジェクト) を含みます。
このクラスのオブジェクトの中身を走査したり、RAR アーカイブに格納されているエントリを取り出したりすることができます。 このエントリは、RarArchive::getEntry() や RarArchive::getEntries() を使って取得することもできます。
クラス概要
final
class RarArchive
implements
Traversable {
/* メソッド */
}目次
- RarArchive::close — Rar アーカイブをクローズし、全リソースを開放する
- RarArchive::getComment — RAR アーカイブのコメントテキストを取得する
- RarArchive::getEntries — RAR アーカイブからエントリの全一覧を取得する
- RarArchive::getEntry — Rar アーカイブからエントリオブジェクトを取得する
- RarArchive::isBroken — アーカイブが壊れている (未完成である) かどうかを調べる
- RarArchive::isSolid — RAR アーカイブがソリッドであるかどうかを調べる
- RarArchive::open — Rar アーカイブをオープンする
- RarArchive::setAllowBroken — 壊れたアーカイブのオープンを許可するかどうかを設定する
- RarArchive::__toString — テキスト形式で取得する
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