Imagick::pingImageFile
(PECL imagick 2, PECL imagick 3)
Imagick::pingImageFile — 画像の基本属性を手軽に取得する
説明
このメソッドを使用すると、画像全体を読み込まなくても 画像の幅や高さ、サイズそしてフォーマットを取得できます。 このメソッドは、ImageMagick バージョン 6.2.9 以降で Imagick をコンパイルした場合に使用可能です。
パラメータ
filehandle
-
開いている画像のファイルハンドル。
fileName
-
オプションで指定する、この画像のファイル名。
戻り値
成功した場合に true
を返します。
例
例1 Imagick::pingImageFile() の使用法
リモートファイルを開きます。
<?php
/* リモートファイルを fopen します */
$fp = fopen("http://example.com/test.jpg");
/* 新しい imagick オブジェクトを作成します */
$im = new Imagick();
/* ハンドルを imagick に渡します */
$im->pingImageFile($fp);
?>
参考
- Imagick::pingImage() - 画像の基本属性を取得する
- Imagick::pingImageBlob() - 手早く属性を取得する
- Imagick::readImage() - ファイルから画像を読み込む
- Imagick::readImageBlob() - バイナリ文字列から画像を読み込む
- Imagick::readImageFile() - オープンしているファイルハンドルから画像を読み込む
+add a note
User Contributed Notes
There are no user contributed notes for this page.