PharFileInfo::getCompressedSize
(PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7, PHP 8, PECL phar >= 1.0.0)
PharFileInfo::getCompressedSize — Phar アーカイブ内での実際のファイルの大きさ (圧縮された状態) を返す
説明
この関数は、Phar アーカイブ内でのファイルの大きさを返します。 圧縮されていないファイルの場合は、getCompressedSize は filesize() と同じ値を返します。
パラメータ
この関数にはパラメータはありません。
戻り値
ディスク上の Phar アーカイブ内のファイルのバイト数を返します。
例
例1 PharFileInfo::getCompressedSize() の例
<?php
try {
$p = new Phar('/path/to/my.phar', 0, 'my.phar');
$p['myfile.txt'] = 'hi';
$file = $p['myfile.txt'];
echo $file->getCompressedSize();
} catch (Exception $e) {
echo 'my.phar での書き込み操作に失敗しました: ', $e;
}
?>
上の例の出力は以下となります。
2
参考
- PharFileInfo::isCompressed() - エントリが圧縮されているかどうかを調べる
- PharFileInfo::decompress() - phar 内の現在の Phar エントリの圧縮を解除する
- PharFileInfo::compress() - 現在の Phar エントリを zlib あるいは bzip2 のいずれかで圧縮する
- Phar::canCompress() - phar 拡張モジュールが zlib あるいは bzip2 による圧縮をサポートしているかどうかを返す
- Phar::isCompressed() - phar アーカイブ全体が (.tar.gz/tar.bz などで) 圧縮されている場合に Phar::GZ あるいは PHAR::BZ2 を返す
- Phar::compress() - Phar アーカイブ全体を Gzip あるいは Bzip2 で圧縮する
- Phar::decompress() - Phar アーカイブ全体の圧縮を解除する
- Phar::getSupportedCompression() - サポートする圧縮アルゴリズムの配列を返す
- Phar::decompressFiles() - 現在の Phar アーカイブ内のすべてのファイルの圧縮を解除する
- Phar::compressFiles() - 現在の Phar アーカイブ内のすべてのファイルを圧縮する
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