localtime
(PHP 4, PHP 5, PHP 7, PHP 8)
localtime — ローカルタイムを得る
説明
localtime() 関数は、C 言語の 同名の関数コールにより返される構造体と同じ内容の配列を返します。
パラメータ
戻り値
associative
が false
に設定されるか省略された場合は、
数値のインデックスにょる通常の配列を返します。
associative
が true
に設定された場合は、
localtime() は C 言語の関数 localtime
のコールにより返される構造体の全ての要素を有する連想配列を返します。
この連想配列の各キーの名前は次のようになります。
-
"tm_sec" - 秒 (
0
から59
) -
"tm_min" - 分 (
0
から59
) -
"tm_hour" - 時 (
0
から23
) -
"tm_mday" - 月の日付 (
1
から31
) -
"tm_mon" - 月 (
0
(1月) から11
(12月)) - "tm_year" - 1900 年からの年数
-
"tm_wday" - 曜日 (
0
(日曜日) から6
(土曜日)) -
"tm_yday" - 年単位の日付 (
0
から365
) -
"tm_isdst" - 夏時間の適用中かどうか
適用中なら正の数、そうでなければ
0
、不明なら負の数。
エラー / 例外
すべての日付/時刻関数は、
有効なタイムゾーンが設定されていない場合に E_WARNING
を発生させます。
date_default_timezone_set() も参照ください。
変更履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
8.0.0 |
timestamp は、nullable になりました。
|
例
例1 time() の例
<?php
$localtime = localtime();
$localtime_assoc = localtime(time(), true);
print_r($localtime);
print_r($localtime_assoc);
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
Array ( [0] => 24 [1] => 3 [2] => 19 [3] => 3 [4] => 3 [5] => 105 [6] => 0 [7] => 92 [8] => 1 ) Array ( [tm_sec] => 24 [tm_min] => 3 [tm_hour] => 19 [tm_mday] => 3 [tm_mon] => 3 [tm_year] => 105 [tm_wday] => 0 [tm_yday] => 92 [tm_isdst] => 1 )
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