IntlChar::forDigit
(PHP 7, PHP 8)
IntlChar::forDigit — 指定された整数と基数を表す文字を取得する
説明
指定された整数値と基数を表現する文字を判定します。
基数の値が正しくない場合、
または指定された基数に対して整数値が無効な場合、
null 文字 (U+0000
) を返します。
基数は 2
以上
36
以下の場合に有効です。
整数値は、0 <= digit < radix
の場合に有効です。
整数値が 10
より小さい場合、
'0' (ASCII の文字「0」) + 指定された整数値の値を返します。
そうでない場合、'a' + 指定された整数値 - 10 の値を返します。
パラメータ
digit
-
文字に変換する整数値。
base
-
基数 (デフォルトは
10
)
戻り値
指定された整数値と基数を表す、 文字を数値として返します。
例
例1 さまざまなコードポイントの例
<?php
var_dump(IntlChar::forDigit(0));
var_dump(IntlChar::forDigit(3));
var_dump(IntlChar::forDigit(3, 10));
var_dump(IntlChar::forDigit(10));
var_dump(IntlChar::forDigit(10, 16));
?>
上の例の出力は以下となります。
int(48) int(51) int(51) int(0) int(97)
参考
- IntlChar::digit() - コードポイントの10進の数値を、指定された基数で返す
- IntlChar::charDigitValue() - 10進数の桁の文字を桁の値として取得する
- IntlChar::isdigit() - コードポイントが、数字であるかを調べる
IntlChar::PROPERTY_NUMERIC_TYPE
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