streamWrapper::url_stat
(PHP 4 >= 4.3.2, PHP 5, PHP 7, PHP 8)
streamWrapper::url_stat — ファイルについての情報を取得する
説明
このメソッドは、すべての stat() 関連の関数に対応してコールされます。
- copy()
- fileperms()
- fileinode()
- filesize()
- fileowner()
- filegroup()
- fileatime()
- filemtime()
- filectime()
- filetype()
- is_writable()
- is_readable()
- is_executable()
- is_file()
- is_dir()
- is_link()
- file_exists()
- lstat()
- stat()
- SplFileInfo::getPerms()
- SplFileInfo::getInode()
- SplFileInfo::getSize()
- SplFileInfo::getOwner()
- SplFileInfo::getGroup()
- SplFileInfo::getATime()
- SplFileInfo::getMTime()
- SplFileInfo::getCTime()
- SplFileInfo::getType()
- SplFileInfo::isWritable()
- SplFileInfo::isReadable()
- SplFileInfo::isExecutable()
- SplFileInfo::isFile()
- SplFileInfo::isDir()
- SplFileInfo::isLink()
- RecursiveDirectoryIterator::hasChildren()
パラメータ
path
-
情報を取得したいファイルの URL。 URL の区切り文字は :// でなければならないことに注意しましょう。 それ以外の形式の URL はサポートしていません。
flags
-
ストリーム API が設定する追加のフラグ。以下の値の OR で組み合わせて使用します。
Flag Description STREAM_URL_STAT_LINK 他のリソースへのリンクを行うことができるリソース (たとえば HTTP Location: による転送やファイルシステムのシンボリックリンク)。 このフラグを指定すると、リンク先のリソースの情報ではなくリンクそのものの情報のみを返します。 このフラグは、lstat()、 is_link() あるいは filetype() に対応して設定されます。 STREAM_URL_STAT_QUIET このフラグが設定されると、ラッパーが一切エラーを発生しなくなります。 フラグが設定されていない場合、 パス情報の取得中に発生したエラーは trigger_error() を用いて通知します。
戻り値
stat()
が返すのと同じ要素を持つ配列を返さなければなりません。
未知の値、あるいは取得できない値については適切な値
(通常は 0
) を設定します。
stat() 関数で説明されている
mode
には特別な注意を払ってください。
失敗した場合は、false
を返します。
エラー / 例外
このメソッドのコールに
(未実装などの理由で) 失敗した場合、
E_WARNING
を発行します。
注意
注意:
有効なコンテキストがコール元関数に渡された場合に streamWrapper::$context プロパティが更新されます。
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