Yaf_Application クラス
(Yaf >=1.0.0)
はじめに
Yaf_Application はアプリケーションのブートストラップ機能を提供します。 再利用可能なリソース、共有できるモジュールベースのブートストラップクラス、 そして依存関係のチェックなどです。
注意:
Yaf_Application はシングルトンパターンを実装しており、 シリアライズやアンシリアライズはできません。これは、 PHPUnit を使って Yaf 用のテストケースを書こうとしたときに問題の原因となります。
PHPUnit の @backupGlobals アノテーションを使えば グローバル変数のバックアップやりストア操作を制御できるので、 この問題に対応できます。
クラス概要
final
class Yaf_Application
{
/* プロパティ */
protected
$config;
protected
$dispatcher;
protected
$_modules;
protected
$_running;
protected
$_environ;
/* メソッド */
public __destruct()
}プロパティ
- config
- dispatcher
- _app
- _modules
- _running
- _environ
目次
- Yaf_Application::app — アプリケーションのインスタンスを取得する
- Yaf_Application::bootstrap — ブートストラップをコールする
- Yaf_Application::clearLastError — 直近のエラー情報を消す
- Yaf_Application::__construct — Yaf_Application のコンストラクタ
- Yaf_Application::__destruct — デストラクタ
- Yaf_Application::environ — 環境を取得する
- Yaf_Application::execute — コールバックを実行する
- Yaf_Application::getAppDirectory — アプリケーションディレクトリを取得する
- Yaf_Application::getConfig — 設定情報を取得する
- Yaf_Application::getDispatcher — Yaf_Dispatcher のインスタンスを取得する
- Yaf_Application::getLastErrorMsg — 直近で発生したエラーのメッセージを取得する
- Yaf_Application::getLastErrorNo — 直近で発生したエラーのコードを取得する
- Yaf_Application::getModules — 定義済みのモジュール名を取得する
- Yaf_Application::run — Yaf_Application を開始する
- Yaf_Application::setAppDirectory — アプリケーションディレクトリを変更する
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