Yaf_Route_Map クラス
(Yaf >=1.0.0)
はじめに
Yaf_Route_Map は標準で組み込まれているルートです。 単純に URI エンドポイント (URI の中で、ベース URL の後に続く部分。 Yaf_Request_Abstract::setBaseUri() を参照ください) をコントローラ名やアクション名に変換します (どちらになるかは Yaf_Route_Map::__construct() に渡すパラメータで決まります)。 その規則は次のとおりです。 A => controller A. A/B/C => controller A_B_C. A/B/C/D/E => controller A_B_C_D_E.
Yaf_Route_Map::__construct() の二番目のパラメータを指定すると、 URI の中でデリミタより前の部分だけを使ってルーティングを行います。 デリミタ以降の部分は、ルーティングリクエストのパラメータとして使います (Yaf_Route_Map::__construct() のサンプルを参照ください)。
クラス概要
class Yaf_Route_Map
implements
Yaf_Route_Interface {
/* プロパティ */
protected
$_ctl_router;
protected
$_delimiter;
/* メソッド */
}プロパティ
- _ctl_router
- _delimiter
目次
- Yaf_Route_Map::assemble — URLを組み立てる
- Yaf_Route_Map::__construct — The __construct purpose
- Yaf_Route_Map::route — route の目的
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