Yaf_Request_Http クラス
(Yaf >=1.0.0)
はじめに
クライアントからのあらゆるリクエストは、 Yaf_Request_Http として初期化されます。 URI のクエリ文字列や POST パラメータなどの情報は、このクラスのメソッド経由で取得できます。
注意:
セキュリティの観点から、Yaf では $_GET/$_POST が読み込み専用となっています。つまり、 これらのグローバル変数の値を書き換えたとしても、 Yaf_Request_Http::getQuery() や Yaf_Request_Http::getPost() からはそれを取得できないということです。
しかし、ユニットテストの際などに、どうしても書き換えが必要になることもあります。 Yaf のビルド時に --enable-yaf-debug を指定すると、ユーザーがスクリプトで設定した値も Yaf で読み込めるようになります。
その際に、Yaf は E_STRICT レベルの警告 「Strict Standards: you are running yaf in debug mode」を発します。
クラス概要
プロパティ
- module
- controller
- action
- method
- params
- language
- _exception
- _base_uri
- uri
- dispatched
- routed
目次
- Yaf_Request_Http::__construct — Yaf_Request_Http のコンストラクタ
- Yaf_Request_Http::get — クライアントからの変数を取得する
- Yaf_Request_Http::getCookie — Cookie 変数を取得する
- Yaf_Request_Http::getFiles — The getFiles purpose
- Yaf_Request_Http::getPost — POST 変数を取得する
- Yaf_Request_Http::getQuery — クエリパラメータを取得する
- Yaf_Request_Http::getRaw — 生のリクエストボディを取得する
- Yaf_Request_Http::getRequest — The getRequest purpose
- Yaf_Request_Http::isXmlHttpRequest — リクエストが Ajax リクエストかどうかを判断する
+add a note
User Contributed Notes
There are no user contributed notes for this page.