Solaris へのインストール
このセクションでは、Solaris に PHP をインストールする際の注意とコツを説明します。
必要なソフトウエア
Solaris には、C コンパイラおよび関連するツールがインストールされていない事が しばしばあります。GNU 版の各種ツールが必要となりますが、その理由については こちらの FAQ をお読みください。
PHP の配布物を展開するために必要なソフトウエアは
- tar
- gzip あるいは
- bzip2
PHP をコンパイルするために必要なのは
- gcc (推奨。他のC コンパイラも動作するかもしれません)
- make
- GNU sed
別の拡張モジュールをビルドしたり PHP のコードをハックしたりするためには、これらも必要になるでしょう。
- re2c
- bison
- m4
- autoconf
- automake
パッケージの使用
Solaris へのインストールでは、 pkgadd を使用すれば、必要なコンポーネントのインストール処理を 簡単に行うことができます。 The Image Packaging System (IPS) for Solaris 11 Express にも、pkg コマンドを使ったインストールに必要なコンポーネントの大半が含まれています。
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