ps_shading
(PECL ps >= 1.3.0)
ps_shading — 以降の出力で用いるシェーディングを作成する
説明
resource
$psdoc
,string
$type
,float
$x0
,float
$y0
,float
$x1
,float
$y1
,float
$c1
,float
$c2
,float
$c3
,float
$c4
,string
$optlist
): int|false
シェーディングを作成します。これは ps_shfill() や ps_shading_pattern() で用いられます。
シェーディングの色には、pattern
以外の任意の色空間が利用できます。
パラメータ
psdoc
-
ps_new() が返す、postscript ファイルのリソース ID。
type
-
シェーディングの種類で、
radial
(放射状) またはaxial
(直線状) のいずれかです。 シェーディングは現在の塗りつぶし色で始まり、c1
からc4
までのパラメータで指定される色で終わります (パラメータの意味は ps_setcolor() を参照ください)。 x0, x1, y0, y1
-
x0
,y0
,x1
,y1
は、 シェーディングの開始位置・終了位置の座標です。 シェーディングの形式がradial
の場合は、 それぞれ開始円・終了円の中心となります。 c1, c2, c3, c4
-
このパラメータの意味は ps_setcolor() を参照ください。
optlist
-
type が
radial
の場合、optlist
にはパラメータr0
とr1
が含まれる必要があります。これらはそれぞれ開始位置と終了位置を表す 円の半径です。
戻り値
成功した場合にパターンの ID を、失敗した場合に false
を返します。